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馨子の部屋


[42] 大切で美しい日
詩人:馨子 [投票][得票][編集]

今日は大切な日だった。

彼と付き合って4年目なはずだった。

正式なさよならがなかったから

私はずっと待ってたよ

どこか心にいて忘れられなくて

4年前の午後8時半

あの時を思い出して待ってみたの

でも現れなかった

しゅんちゃんの中に私はもういないんだね

嫌いにならなきゃいけないのに

まだ忘れられてない私

大好きだったあの手は

もう私のものじゃないんだね

生涯私の忘れられない日

綺麗で美しい思い出の場所

サランヘ

2011/02/06 (Sun)

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