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花蓮の部屋


[106] 詩か?「あやまどり」
詩人:花蓮 [投票][編集]

雨が降りしきる
小さな小屋の中
僕たちは2人そこに
雨宿りしてた
お互いなにも話さぬまま
雨の音が寂しく響いてた
もう会えないのかな?
もう二度と会えないの?
そんな寂しさがしみて
涙こぼれそうになった
2人笑いあった日々
また、
泣きじゃくった日々
すべてが大切で
すべてが宝物で
手放したくはなかった。
ふいに君が涙をこぼした
僕は君を抱きしめた。
雨の音とともに
君と僕のすすり泣く声
雨の日の
小さな小屋での出来事だった…

2007/05/28 (Mon)

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