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花蓮の部屋


[59] シャボン玉
詩人:花蓮 [投票][編集]

透明で軽くてきれい。
最初は大勢最後は1つ
そしてすべてなくなる。
のんびりのんびり眺めてたら
ふっと頭に飛び込んできた。
いつもは何人かの中にいて話してる僕。
でもふっと見ると大勢のグループがある。
楽しそう。それしか思わずいた。
入りたいとも思わず
ただ楽しそうと思っていた。
でも見つけたんだ。
僕は君を。
そのグループにいるのに
孤独感を味わってる君を。
そんな君と仲良くしたいと思った。
同情??
そんなんじゃない。
孤独感を味わってる君をって事じゃない。
ずっと前から仲良くしたかったんだ。
でも僕は臆病だから
言い出せずにいた。。
僕の心が
このシャボン玉のように透明で綺麗だったたら
臆病の僕はいないんだろうな。
このシャボン玉のように
パンッ。て割れて
心から涙がだせるんだろうな…
臆病で弱虫な僕だけど
君は仲良くしてくれるかな。
なんて消えていくシャボン玉を
見ながら思うぼくがいる。

2007/02/07 (Wed)

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