詩人:花蓮 | [投票][得票][編集] |
ここが私の志願した高校…
少し早くきちゃったね。
まだ人はちらほら。
あ。高校の先生が窓からのぞいてる…
君と私は笑うのを必死にこらえたね。
しばらくすると
だんだん人が集まってきて
中学校での社会の先生がいて
きみと私は「パパー」
なんて呼んで。笑ったっけ。
私が長女で
君が次女。
で違う高校を志願した私の友がママ。
よくあそんだな〜
ついに11時。
窓に紙が張り出される。
私と君は
走っていった…
私と君の番号は並んでいるから
隣同士にあったね。
内定きまっていてわかっていても
うれしくて二人抱き合ったね。
私と君、あとの二人もうかって
その後マックいってプリとったりした
すっごく楽しかった。
でも浮かれてばかりはいられない
きっと大変なのはこれから。
がんばらなくちゃ。
私の未来のために。