少しずつ少しずつあなたを想う気持ちが高まっていって。どうしようもなかった。早く忘れたいよ。あなたを傷つけてしまうから。でも忘れられないの。ダメなの。どこにいってもあなたの笑顔が離れない。忘れられないから、まだ私はあなたと話せない。早く前みたいに話さないとあなたはもっと苦しむ。私をふった時だってとても申し訳そうな顔をしてた…ごめんなさい。でもまだ好きなの。どうすることも出来ないの…どうかこんな私を許してください…
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