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ゆかりの部屋  〜 投稿順表示 〜


[125] 不信感。
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ねぇ、ウソをついているの?
もう見当がつかない。
その平然としてる貴方、
見ちゃったから。
信じるしかないのかな…?
ねぇ、
どこを見て歩いてるの?
ねぇ、
そこに私はいる?

ねぇ、わからない…。
わからないよ…。

ねぇ、教えてよ…。

2006/02/25 (Sat)

[126] 誰のため。
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なにがため?
なんのため?
君のため?
自分のため?

言い訳はしないで欲しい…。

素直に真っ直ぐ…
こっち…向いて欲しい…。

2006/04/08 (Sat)

[127] 友達想い。
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なにが正しいの?
人前で自分は友達想いだって泣くのが
友達想いなの?
我慢して
気付かれないまま
悪役をかうのは
無駄なことなの?
自分の気持ち、
抑えてまで譲るのが
友達想いなの?
言いたいコト
全部言うのが友達想いなの?

なにが…、本当は正しいの……?

2006/03/07 (Tue)

[128] 些細な幸せ。
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目が合うだけで
心のなにか、高ぶって
笑いあえただけで
心の糸は解れてく。
お揃いのシャーペンも、
つまらない授業
楽しくさせて
あたしは鏡を何回も覗いたりして
あなたとすれ違う度
合図を送り合う。

これがあたしの些細な幸せ。

2006/03/07 (Tue)

[129] 『無題1』
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楽しく歌えればいい。
そんな簡単なコトでもなくて。
自分が気持ち唄っても
それと比例して
相手に伝わるわけじゃなぃから。

なにがキモチなのか
なにが伝わるなのか

未熟な僕には
まだ先が見えないケド
いつか貴方に届くよう
見えない道も恐いとは思わないよ。

自分を捨ててしまったのならまた拾いにいけばいい。
周りが見えなくなったら少し休めばいい。

そうしてまた、歩き出せばいいんだから。

2006/03/15 (Wed)

[131] チャンス。
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溜息まじり…
夕空見つめた、
あの日の午後。
ビルのすき間から
射す光り。
眩しくて目を反らしちゃうけど。

隠れてしまう前に
早くその手で…。

2006/03/26 (Sun)

[132] 別れ。
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君のコト、
わかんないけど
突き放す気にもなれないんだ。
こうした僕でも君は分かってくれる…?

出会った頃
合わせられずにいた
お互いの目、

向き合えずにいた…。


このまま通り過ぎてしまうなんて…。

2006/03/28 (Tue)

[133] アルバム。
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あっという間に過ぎてしまった。
あたしには、なにか味気ない気がして。

だけど
一つ、一つ手に取ってみたら

スカスカしたもの一つもなくて。

その中には

いつも貴方が溢れていました。

2006/04/01 (Sat)

[134] ドアの向こう。
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いつもの朝の
なにげない一時が
君とあたしの唯一の廊下

君とあたしはドアの向こう
踏み出す力出せない
君、見えなくて…。


君を探す
ドアの向こう。
あてはなにもないけれど

何を想うの?
君の中。
合う鍵も見つからないけど

君から…その手で…。

2006/04/26 (Wed)

[135] あの駐輪場。
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あの駐輪場に君がいた

なにが起こるかは分かってた

逃げずにはいられなかった

呼び止めて欲しかった

名前呼んで欲しかった

君はなにかいいたげだった

気付いたら

そこに君はいなくなってた


振り返ればなにか変わってたかな?

止まれば名前呼んでくれた?

駐輪場は静まり返っていて

もういないと分かってる君のこと考えながら

かばんの中、必死になにかを探してた

顔を上げたら
君が立ってる

そんな気がしたから

そうであって欲しかったから


顔をあげても変わらない世界


振り返れば
一つだけはっきりわかる
君の自転車が

いつのまにか
出口を隠してしまったの

2007/06/23 (Sat)
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