あなたとあたしとの席は間に2人挟んでちょうどななめなんだ。あたしが黒板を見るとちょうど目の隅に入ってきて頭の中はそんな小さな存在にみんな負けてしまうんだ。手をのばせば触れられそうな距離にいるのに、心じたいはあなたの姿すら見えなくて…。二人…本当に心重なる日…くるのかな。
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