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望月上総の部屋


[3] 温もり
詩人:望月上総 [投票][編集]

秋の夜風に吹かれ ため息が少し混ざり
思い出すアナタさえ 幻に消えていく

ああ どんなに 離れていても
私の思いは 変わらない
あと どれだけ 離れていたなら
私の願いは 叶えられる?

肌寒い夜には あなたの温もりがほしい
凍えたままで 瞳閉じて

一人の夜にも 朝の日差しの優しさが
いつの日にか やって来る

2003/11/20 (Thu)

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