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沙夜の部屋


[6] 失って気付くこと
詩人:沙夜 [投票][得票][編集]

あたしは

あたしたちは

何気ない毎日を
ただ ただ 生きて

大切なモノに
気付かなくなってるんだね

感覚が

麻痺してるのと 同じ

あなたがいたから
辛い事や悲しい事…

嬉しい事
楽しい事…

ドキドキしたり

時には イライラしたりなんかして

きっと

明日もこんな日が

当たり前のように来て
当たり前のようにあなたは
そこにいて

当たり前のようにあたしは

笑ってる


大切なモノに気付かなくなってるあたしは

あなたの事を大切に出来なくて

今 残ってるのは

後悔とたくさんの思い出

と、
「ごめんね」
って言葉

明日からは
当たり前の事
当たり前に思わないで
大切に

大切に するね

そう思えたあたしから
あなたへ



「ありがとう」

2006/05/07 (Sun)

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