詩人:一本道 | [投票][編集] |
私はマイナス思考
自分が邪魔者だと思うの
私はマイナス思考
あなたといたらあなたは幸せになれないと思うの
私はマイナス思考
あなたを幸せにする自信がないの
私はマイナス思考
全て自分が悪いと思うの
私はマイナス思考
あなたの言葉全て悪い方向へ考えてしまうの
あなたのこと想えば想うほど
私はマイナス思考になってしまう
違うよ!
それはマイナス思考なんかぢゃないんだよ
ただ君は優しいんだ
人一倍相手のこと考えれるんだ
君は人一倍人を想いやる心を持ってるんだよ
だから君はマイナス思考ぢゃないょ
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小さい頃から
いつも
あなたに憧れて
いつも
あなたの背中を見ていた
いつの日か
僕はその背中を追い掛けていた
必死で追い掛けている
でも
いつの日か
追い掛けるのが嫌になった
あの背中が最低だと思った
追い掛けていた自分がバカみたいだった
でも
気が付いたら
僕はまたあの背中を追い掛けていた
最低だと思った自分が恥ずかしいよ…
あなたの背中は大きすぎるよ
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すごく言い争った
冷たい態度で…
ほんとは自分が悪いことわかってるのに
僕は君に怒り責めた
すごく後悔してるょ
『ごめんね』
この言葉は
僕が最後に言いたかった言葉と違った
今さら気付いたよ…
僕が最後に言いたかった言葉は
『大好き』
この言葉だったんだ
最後にどんな形でもいいから
最後にあなたの心に
僕のほんとの気持ちよ
届いて…
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ずっと返事を待っていた
きっと返ってくると信じてずっと待っていた
でも返ってこなかった
ひとひらの花に望みに賭けて
最後の一通を送った
君なら絶対返してくれる
ほんのわずかな可能性を信じて
たった一枚しか残ってない花
一枚でも残ってるんだ
そう信じて…
でもことごとく僕のひとひらの花は散った
そして落ち葉となった
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そんな嫌なことを頑張る必要ないやん
誰かに決められたことしてもおもしろくないやん
したいことは無理してでも頑張ってみるのはすごくいいよ
でも そうぢゃないなら時間を無駄に過ごしてるだけやん
誰かに決められた人生なんておもしろくないやろ?
自分の人生は自分で決めるから人生っておもしろいんぢゃないん
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なんで
自分の行きたい学校に行かせてくれないの?
なんで
目上の人のご機嫌とるの?
なんで
こんなパーティーに出席しないといけないの?
なんで
この人と無理矢理親しくしないといけないの?
なんで
あの人と遊ばしてくれないの?
なんで
好きな人とは親しくしたらダメでこの人と親しくしないといけないの
なんで
私の婚約者が決まってるの?
ねぇなんで?
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去年の今日
僕はサンタクロースから
君というクリスマスプレゼントをもらったんだ
その時の君の可愛い手はすごく冷たかった
僕はその手を暖めれるような男になりたい
そう想った
だから今年のサンタクロースは僕の番だよ
今度は僕が君にクリスマスプレゼントをあげるんだ
愛というプレゼントを
そして君の手を僕の『愛情』で暖めてあげるょ
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突然鳴り響いた電話
まだ誰もが眠っているような早朝だった
不器用な君からの電話だった
呼び出された僕は寝ぼけながら逢いに行った
すると君は笑顔で
『今日試合でしょ!はいッミサンガ』
僕は何気なく受け取った
でもホントは気付いていたんだよ
君が徹夜でミサンガを作ってくれたことを
その気持ちが僕に力をくれたんだ
このミサンガはどんな器用な人が作ったものよりも
僕に力をくれるミサンガだよ
ありがとう
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君がくれたミサンガ
いつのまにか切れてたよ
切れたら願い事が叶う
だから喜ぶべきなのに
僕は必死に
探し回った
君のミサンガがナイ左手
淋しいょ
でも願い事叶ったよ
ミサンガ見つかったんだ
大切にいつまでも持っておくね
君がくれた最初のプレゼントだから