詩人:一本道 | [投票][編集] |
あの瞬間まで
知らなかった
自分の気持ちなのに
誤解してた
ずっと複雑な気持ちだった
苦しかった
嫌だった
そして時がきた
そこには確かに写っていた
2,7pとすごく小さかったけど
確かに写っていた
その時
自然と笑みがこぼれ
涙が溢れた
あなたの中に宿った
小さな命
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信じてないわけぢゃないんだ
君のこと信じてる
何が何でも信じたい
君の僕に対する気持ち
すごく嬉しい
ただ
『なんで?』
という質問に対して
君が理由を言おうとしない
信じていても
不安になってしまうよ
君のこと
好きであればあるほど
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あなたは歩いていく
僕はその後ろを歩いている
ポケットからこぼれ落ちる
気持ち
僕は1つずつ丁寧に
拾ってる
拾い忘れがないように
あなたは歩いていく
僕はあなたの後ろを歩いていく
あなたに追いつけるようにと
沢山のモノを抱きかかえながら
そしていつか追いついたら
あなたに見せるんだ
目の前に敷物をひいて
壊れないよう並べて
見せるんだ
だから
その時まで待ってて
そして
全部あなたの素直な気持ちで受け取ってね
あなたは歩いていく
僕はあなたの後ろを歩いている
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絶対に諦めない
何を犠牲にしても
何を失っても
絶対に諦めない
それができる人だけが
夢を掴むことができる
ただ掴めるだけ
何かを犠牲にする
何かを自らの意志で失う
これをできる人が
夢を叶える
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自分が正しいと思ってきた道
信じた道
そんな道を突き進んできた
あなたが最後に残した言葉
『何がしたいの?』
あなたに教えられた
今
俺は大きな大きなはじめの一歩を踏み出した
自分のしたい道へ
大きな大きなはじめの一歩を踏み出した
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突然鳴り響いた
あなたの着信音
この着信音を聴いたのはいつ以来だろう?
昔は毎日聴こえてきた着信音
なのに
胸がはちきれそうになるくらい高鳴る
もう頭の中は
あなたでいっぱい
まだメールを見てもいないのに
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『ヒュ〜〜〜ドン』
綺麗に花咲いた
だけど
なぜか悲しく儚く感じ
また
『ヒュ〜〜〜ドン』
綺麗に花咲いた
その時
「綺麗だね」
あなたの声が
耳元で聴こえた
確かに時は一年の歳月を経た
だけど
僕の花火は
去年のまま
時は止まっていた
そしてまた
『ヒュ〜〜〜ドン』
綺麗に花咲いた
僕は一人涙を流した
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良いことがあった日
ツライ日
悲しい日…
どんなときでも
家に帰ると
あなたがいた
優しいベールで
全てを包み込んでくれた
だから
ただ
ただ
『ありがとう』
って言いたかったんだ