言葉が行き場を失って小さな部屋にたどり着いたそのうち僕に居座って心を映すことを赦したんだ切なさや苦しさのはけ口にしたりはたまた癒されたりいつになろうともどんな時でもその扉はずっとそこにあって誰も拒んだりはしない前よりずっと広くなって昔よりずっとたくさんの言葉があるシンシツに1番近いこの部屋はどこに行こうとも僕の間取りには必要なんだ
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