小さな部屋に入れられて全てを失ったドアには鍵がかけられて窓もない別にもういいと思ったでも寒くもないのに体が震えるそれは心が温もりを欲していたからだその場でうずくまり叫んだどうしたら出られるのかわからない激しく自分をせめたそしたらポケットが熱くなったその扉をあける鍵は自分が持っていたんだ
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