微かに聞こえたその音を探しながら今日までたどり着いたいつか捨てたあの意志を拾ってまた僕にくれたんだ澄んだその目歪んだこの目これでもかってくらい突き飛ばしてもいつもその目は僕に向いていて「平気だよ」って何度も言い聞かせていた消えかかった心をなぞり呼吸をとりもどせばほらここにあったんだ
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