詩人:ナナオ | [投票][編集] |
過去の思い出なんて捨てて
「君と歩いて行こう」
そう決めたはずなのに
僕は立ちすくんでいた
嫌いになったんじゃない
ただこわいだけなんだ・・・
強くなりたい
君を守れるくらい
強くないたい
過去を捨てれるくらい
今度は僕が君を守るから
何も言わずに
ついてきてくれますか
今度は僕が君を守るから
何も言わずに
この愛を受け取って下さい
詩人:ナナオ | [投票][編集] |
「サヨナラ」その一言で
僕らは別れ
違う道を歩み出した
別れた今も忘れていない
君の笑顔や君のしぐさ
そして癖のあるしゃべりかた
どれくらい君を
傷つけただろう
どれくらい君を
笑わせれただろう
「もっと大事にして
やればよかった」
なんて後悔しても
もう遅いね
「サヨナラ」その一言で
幾度となく誓い合った愛も
散って行く・・・
詩人:ナナオ | [投票][編集] |
君が好きだよ狂うほどに
もう君以外いらない
君しか想わない
少し子供っぽいとこや
寂しがりやで泣き虫なとこも
君の全てが好きなんだ
不安で眠れない夜もあるだろう
孤独に怯える夜もあるだろう
だけど君となら乗り越えられるよ
心配しないで僕はいつも
君のそばにいるから
何処にもいかずに
そばにいるから
我慢なんてしなくていい
泣きたい時は泣けばいい
恥ずかしがらなくていい
甘えたい時は甘えればいい
悲しい時も楽しい時も
辛い時も嬉しい時も
ずっと君だけのそばにいるよ
詩人:ナナオ | [投票][編集] |
18年間過ごしてきた
この家とあと少しで
さようなら・・・
よく遊んだこの部屋も
あなたがいたこの部屋も
あと少しでさようなら
入り慣れた風呂も
座り慣れた椅子での食事も
見慣れた庭も
あと少しでさようなら
もう見る事はないだろう
もう見る事は出来ないだろう
いろんな思い出が詰まったこの家・・・
18年間を過ごしてきたこの家・・・
俺の成長を見守ってきたこの家・・・
18年間ありがとう
そしてさようなら・・・
詩人:ナナオ | [投票][編集] |
君と出会ってから
どれくらいケンカしただろう
些細な事でケンカして
よく夜中まで話し合ったね
あの時は長いと思ったこの道も
振り返ればとても短いもんだね
だけど、楽な道ばかりじゃなかった
だから、今の二人がいる気がするよ
これから先もケンカするだろう
その時はまた夜中まで話せばいいさ
どんなに長い道のりでも
どんなに険しい道のりでも
君の全てを受け止めよう
君の全てを愛し続けよう
行こう、焦る事はないさ
ゆっくり歩けばいいさ
もう迷わなくていいよ
この腕につかまっていればいい
もう迷わなくていいよ
僕だけを愛せばいい
詩人:ナナオ | [投票][編集] |
いつもと同じ道を歩き
家へと帰る
何ら変わりもなく
疲れた体で横になる
テレビをつければ
暗い二ュースばかりで
嫌になっちゃうよ
何故この国は正直に
生きようと願う者から
苦しんで行くのだろう・・・
そんなに金が大事なのか
そんなに地位が大事なのか
そろそろ気づいたらどうなんだ
薄汚れた仮面をつけた者達よ
そろそろ気づいたらどうなんだ
綺麗な言葉で人を騙す者達よ
いつになれば本当の
幸せがくるのだろう
大きなため息をひとつ
一日の終わりを告げる
詩人:ナナオ | [投票][編集] |
街路樹木々の葉は落ち
冷たい風が頬をかすめる
誰もが待ちこがれた冬が
この街にもやってくる
鮮やかに照らされる
イルミネーション
そっと二人肩を寄せ合い
眺めていた
自販で買ったコーヒーを
握りしめ聖なる夜に愛を誓う
言葉なんて何もいらない
甘いキスをすればいい
熱く深く二人
雪が解けるくらいに・・・
詩人:ナナオ | [投票][編集] |
君に出会うまで
知らなかった
人を愛する大切さ
抱き合えた時の温もり
君はまだ覚えてる?
二人初めて見上げた星空
あのたくさんの星みたいに
きっと女もいるだろう
だけど、君を見つける事は
一番星をみつけるよりも
難しい気がするよ
限りある命の中で
君とこうして出会えたのが
今でも奇跡みたいに感じるよ
いつまでも君を守るから
ただそばに居て欲しい
遠い未来もずっと
詩人:ナナオ | [投票][編集] |
髪型変えたり
服の趣味も変えて
自分変えたつもりの
俺だったけれど
まだ俺の胸の中には
あの日のお前が映っていた
流行の歌をなぞれば
ラブソングが多いけれど
お前を失くした俺には
悲しい歌しか聴こえない
もう戻るには遅すぎるから
夢の中だけでいいから
お前を抱きしめたい
詩人:ナナオ | [投票][編集] |
あなたが居ない夜は
寂しさに押し潰されそう
不安なのはあなたも同じ
だけど、
たまには愚痴をこぼしたくなるの
あなたは凄く優しいわ
私じゃ勿体ないくらいよ
あなたのキスで溺れて
あなたの胸に沈みたい
けど、私が今求めてるのは
あなたのキスじゃない
あなたの胸じゃない・・・
分かるでしょ?
そんなに難しく考えないで
あなたなら大丈夫
この長い夜越えれば
またあなたに会えると信じ
私はそっと瞳を閉じるわ
あなたが居ない夜でも
夢の中では会えると信じ
私はそっと瞳を閉じるわ