詩人:ナナオ | [投票][編集] |
あまりにも遅い
僕の仕返しは
忘れかけた頃に
君に降り注がれる
どんなに尽くしても冷たい君に
最近我慢出来なくて
少しぐらい
心配して欲しかった
そんな勝手な
我が儘で君を
傷つけてしまった…
過ちを犯す事でしか気付けない僕を
君は優しく
包み込んでくれた
君の愛が静かに
僕の汚れを取り除く
その僕は
君の本当の
愛の深さを知ったよ
本当にごめんなさい本当にごめんなさい
君が居なければ
僕は変われずにいた
本当にありがとう
本当にありがとう
君が居たから
僕は変われたよ
詩人:ナナオ | [投票][編集] |
あなたと出会って
後悔なんてしてないわ
綺麗な事だけじゃないけどあなたが居ればそれでいい
あなたの腕の中で眠る夜もあなたの腕の中で目覚める朝も
ずっと変わらないと
信じているわ
愛とは愛した時間じゃなくて愛した深さが大切だと
あなたは教えてくれたわね
けど、信じて欲しい
あなたへの愛に嘘はないわ
このリングをつけた時から私は決めたのよ
あなたに尽くすと…
私の全てを
あなたにあげるから
あなたの全てを
私にちょうだいよ
私は裏切ったりしないわ
他の女と同じ目でみないで
このリングをつけた時から私は決めたのよ
あなたに尽くすと…
詩人:ナナオ | [投票][編集] |
降り積もったこの雪が
解けたならば
君と出会って初めての
春が訪れる
今は二人寒さに
負けないように
熱く深く抱き合いながら
春を待ち焦がれる
花のように
雪解けを待っている
降り積もったこの雪が
解けたならば
君と出会って初めての
春が訪れるその時は
鮮やかな春の雪のように
優しく君を包み込みたい
詩人:ナナオ | [投票][編集] |
「寒い」その言葉に
返事なんていらない
優しく君を抱きしめる
それが僕の答えだから
君は寒がりなのに
いつも寒そうな格好
冷えた手は温めてあげる
だから、手を繋ごう
冷えた体も温めてあげる
そっと、抱きしめるよ
何も心配しなくていいよ
僕が君のそばい居る限り
冬の寒さに震えなくていいよ
「寒い」その言葉に
返事なんていらない
優しく君を抱きしめる
それが僕の答えだから
詩人:ナナオ | [投票][編集] |
初めてだよ
こんなに人を好きになるなんて
今までの恋に未練はない
僕の心の中は君しか居ない
君の隣りは居心地がいい
優しく包まれてるみたいに
幾度となく出会いと
別れを繰り返し
君とこうして
出会えた奇跡を信じるよ
もし願いが叶うなら
君の隣りに居続けたい
どれだけの時が経とうとも
変わる事なく君と居たい
君への愛もこの腕枕も
君からの愛もその瞳も
変わる事なく二人で居たい
詩人:ナナオ | [投票][編集] |
あなたが居ない夜は
寂しさに押し潰されそう
不安なのはあなたも同じ
だけど、
たまには愚痴をこぼしたくなるの
あなたは凄く優しいわ
私じゃ勿体ないくらいよ
あなたのキスで溺れて
あなたの胸に沈みたい
けど、私が今求めてるのは
あなたのキスじゃない
あなたの胸じゃない・・・
分かるでしょ?
そんなに難しく考えないで
あなたなら大丈夫
この長い夜越えれば
またあなたに会えると信じ
私はそっと瞳を閉じるわ
あなたが居ない夜でも
夢の中では会えると信じ
私はそっと瞳を閉じるわ
詩人:ナナオ | [投票][編集] |
髪型変えたり
服の趣味も変えて
自分変えたつもりの
俺だったけれど
まだ俺の胸の中には
あの日のお前が映っていた
流行の歌をなぞれば
ラブソングが多いけれど
お前を失くした俺には
悲しい歌しか聴こえない
もう戻るには遅すぎるから
夢の中だけでいいから
お前を抱きしめたい
詩人:ナナオ | [投票][編集] |
君に出会うまで
知らなかった
人を愛する大切さ
抱き合えた時の温もり
君はまだ覚えてる?
二人初めて見上げた星空
あのたくさんの星みたいに
きっと女もいるだろう
だけど、君を見つける事は
一番星をみつけるよりも
難しい気がするよ
限りある命の中で
君とこうして出会えたのが
今でも奇跡みたいに感じるよ
いつまでも君を守るから
ただそばに居て欲しい
遠い未来もずっと
詩人:ナナオ | [投票][編集] |
街路樹木々の葉は落ち
冷たい風が頬をかすめる
誰もが待ちこがれた冬が
この街にもやってくる
鮮やかに照らされる
イルミネーション
そっと二人肩を寄せ合い
眺めていた
自販で買ったコーヒーを
握りしめ聖なる夜に愛を誓う
言葉なんて何もいらない
甘いキスをすればいい
熱く深く二人
雪が解けるくらいに・・・
詩人:ナナオ | [投票][編集] |
いつもと同じ道を歩き
家へと帰る
何ら変わりもなく
疲れた体で横になる
テレビをつければ
暗い二ュースばかりで
嫌になっちゃうよ
何故この国は正直に
生きようと願う者から
苦しんで行くのだろう・・・
そんなに金が大事なのか
そんなに地位が大事なのか
そろそろ気づいたらどうなんだ
薄汚れた仮面をつけた者達よ
そろそろ気づいたらどうなんだ
綺麗な言葉で人を騙す者達よ
いつになれば本当の
幸せがくるのだろう
大きなため息をひとつ
一日の終わりを告げる