| 詩人：クラトス | ［投票］［編集］ |
会社を捨てなさいと言われた。
このままじゃ利用されるだけ それは分かってる。
でもいつの間にかあれだけ嫌いだったブランドから
離れられない自分がいる。
自分が正当評価されなくても 個性を活かせなくても
その場に留まろうとする自分がいる。
自分の力を疑ってる訳じゃない。
自分の力が認められるかを疑ってる。
世の中実力通りにはいかない。
もし実力社会だったらどんなに楽だろうに・・。
前進するも諦めるも・・どれだけ楽だろうに・・。
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素敵な女性だと思った。もっと知りたいと思った。
仲良くなった。
でも本気で好きになる前に意識された。
告白もしてないのにフラれた。
同じ職場の人とは付き合えないと・・。
フラれた途端に本気で好きなった。
今更言えないよね。
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幼い頃 夢を見なさいと励まされた。
必死になって頑張った。
最後まで諦めるなとまた励まされた。
でも今は夢は捨てろと諭される。
夢見て良いのは何歳まで？
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夢なんて見てないよ。 もう夢みる年じゃないし。
でも思ってる事は昔のまま。
夢なんて見てないよ。 夢なんて見てる暇ないし。
でもこれから進む道は今までと同じ。
長い月日が夢を願いに変えた。
諦めきれない情熱が願いを誓いに変えた。
夢なんて見てないよ。
ただ自分が進むべき道を進むだけ。
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瞳閉じないで 目を逸らさないで、
貴方ならきっと見えるはず
過去に見た あの日の光 その手にもう一度
君が失した物は たった一粒のカケラ
泣きながら守り抜いた あの日の約束
人に裏切られる度に 君は大人になっていった
だけれど貴方の心 閉じる音がした。
夢を捨てなければ 明日が見えない ｓａｄｎｅｓｓ
だけど諦めたら 全てが消えてゆく
瞳閉じないで 目を逸らさないで、
貴方ならきっと見えるはず
過去に見た あの日の光 その手にもう一度
耳を掠めるメロディー 心濡らすメモリー
きっといつか貴方 自分を越えていく
瞳閉じないで 目を逸らさないで、
貴方ならきっと掴むはず
過去に見た あの日の光 その手にもう一度
（長いので以下省略）
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何をやっても上手くいかない
努力しても報われない
あんないい加減な連中が面白可笑しく生きてるのに
何で自分ばかりこんな目に遭うんだろう
俺は何も悪い事したことがないのに
誰にも迷惑かけずに一生懸命生きてきたのに・・。
そう・・だから死にたいの？
そうだね・・世の中、矛盾の塊だもんね。
だったらこれが最初で最後の貴方の罪ですね。
「ああしてあげれば良かった」
「こうすれば救えたかも知れない」
「なんで気づいてあげられなかったんだ」
そうやって一生自分を責め続けなければならない人が
生まれる事は知っているんだよね？
君への思いが強ければ強い程、その罪の意識は大き
くなりやがてその人の人生さえ変えてしまう。
さあ、死になさい。
自分にとって一番大切な人に罪をなすり付けて。
さあ、死になさい。
生きているだけで大切な人を守れるんだという事に
気づけないのならば・・。
生きて 悩んで 傷つきなよ
悩みの先にしか答えはないんだよ。
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覚えてるかい？ 昔のこと
孤立し彷徨ってた僕に 君は笑顔で囁いた
明日も必ず来いよなと・・。
僕の嘘を知りながら 庇い続けた君の優しさが
凄く心に痛かった。
無償の君の 優しさが
僕の心に 滲みていった。
覚えているかい？昔のこと
君は今、何処で何してる？
君にもらった優しさは 汚れた心にもあせやしない。
いつか話せる日がきたら あの日の約束守るから。
| 詩人：クラトス | ［投票］［編集］ |
命は大切なもの そんな事は分かってる。
だけど死に怯えていたら
できない事もあるんじゃないかな？
決して命を無駄にする訳じゃない。
でもこのステージをクリアするには
多少のライフを削る事もやむを得ないと思う。
怯えて１面でタイムオーバーを迎える？
それとも・・。
| 詩人：クラトス | ［投票］［編集］ |
かつてゴールデンエイジと言われた世代の男達
世界に匹敵する実力も指導者も手に入れた
準備は全て整った はずだった
今、本当に悔しいですか？
でももっと悔しいのは
才能がありながらそのピッチに立てなかった男達
やむを得ない事情でサッカーを続けることが
できなかった男達
その男達の気持ち 貴方は背負って戦ってましたか？
その男達がどんな目で 貴方の試合を見つめていたか
考えた事がありますか？
確かに貴方には 才能があるでしょう
努力もしたでしょう
でも今そこにいる自分への感謝が足りなかった
私にはそう感じました
スポーツ選手としての能力と
その能力を全て発揮するための能力は
別物なんだと気づいてくれれば
サムライブールは輝きを増すでしょう
（自分への戒めも込めて・・）
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「自由に絵を描いてごらん」
園児達はボーッと僕を見つめた
「お花の絵を描いてごらん」
園児達は丸い物体を描いた
「チューリップの絵を描いてごらん」
園児達は元気に描き初めた
赤 青 黄色 紫 白にレインボー？？
色鮮やかなチューリップが咲いた
つぼみのままのチューリップ
満開のチューリップ
散りかけのチューリップ
様々な状態のチューリップが咲いた
日差しを浴びたチューリップ
雨に濡れたチューリップ
何故か砂漠に咲くチューリップ
湖に咲くチューリップ
様々な背景にチューリップが咲いた。
同じものなど１つとしてない 個性豊なチューリップ
個性は決して自由の中には存在しない
何故ならそれは自由ではなく勝手だから
規制があるから 初めて考える
この空間で自分の欲求を満たせる手段を
規制を外して得られる個性は
ただの欲求に過ぎない。
学校や一般社会に縛られることで
消えてしまう様なものは個性じゃない
そういう環境にあってより輝くものこそ
個性ではないか？
逆境にあって より輝きを増すのが個性ではないか？
自由と勝手を履き違えないで・・。