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リョーガの部屋


[1] 12/6 指輪と思い出
詩人:リョーガ [投票][得票][編集]

あなたがくれたこの指輪


僕はどうしよう


このまま思い出と共に残そうか


それとも思い出と共に流そうか


いつもつけてた


右手の薬指


今じゃ何もない


右手の薬指


普通の指輪だけどこれは僕らの愛が存在した証


それが今終わる


離れたくない


でも離れなきゃ


あなたは僕をおいてどこかへ


見えなくなったあなた


一人ぼっちの僕ただひたすらに


指輪と思い出とあなたを忘れたくて頑張ったけど


やっぱり忘れられないよ





あなたと過ごした日々


すごく幸せでした

あなたは幸せでしたか


あなたの幸せそうなあの笑顔


嘘ではないことを願います

2005/12/07 (Wed)

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