“神”と祭り上げられる我が種族我は“神”か― “鬼”なのか―?ヒトは我をどちらかに決めたがる我ですら我がナニ者かもわからぬというのに永い年月が我を“ナニ”にしたのか―?我にも… 誰にも… “ワカラヌ…”我が仲間は次々と死んでいったのに何故、我だけが生きている…?“我はナニ者なのか?”我がナニ者なのかの答えをくれる者を探しつつ…我は行き続けるしかない誰か我の探している答えをくれる者をこの永遠の年月のなかで出会う日を我は待ち望んでいる
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