詩人:鴻 | [投票][得票][編集] |
君が居ないと寂しい
君が泣いたら慰めたい
君が喜び俺も嬉しい
さぁ “依存症”
そう“依存症”
君が照れると愛しい
君が怒ると苦しい
君がSならMでいい
さあ“末期患者”
そう“末期患者”
君が微笑み続ける事
それが俺の幸せで
君が居ない悲しみが
苦しさ涙に変えるから
君が居ればそれでいい
君が居ぬとそれ不幸
君が居ればそれ幸せ
さぁ“依存症”
そう“依存症”
兎に変えるは恋だろう
兎になるのは心だろう
君を想う気持ちなら
兎以上にありますが
兎以上に寂しがる
そこまで“依存”
しておらず
されど
滅多に泣けぬ
この身体
君が居なければ
泣ける事
それ“事実”
これ“事実
即ち…―
“『君ヲ 愛シテル』”