詩人:炎龍 | [投票][編集] |
この世界に行き止まりはない
行こうと思えば何処まででも行ける
でも大抵の人は行き止まりがあると
勘違いをする
それは、自分でも気付かないうちに
心の奥に行き止まりつくっているからだろう
私も心の奥に行き止まりがあるうちの一人かもしれない・・・
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あの頃の僕は地下手を走ることしか知らなくて
走って 走って 追いかけて
離れるのがこわくってキミの笑顔が見たかった
でも 今の僕には何でもできる
このちっぽけな世界を半分にすることだって キミの大好きなあの星だけを輝かせることも
キミが望むんだったらなんだって、なんだって・・・
だから僕と一緒にココにいて
お願い 僕から離れないで
キミがいないと 僕はどうしたらいいの?
キミがいなくなってから幾つもの月日が過ぎたよ・・・
明日、僕はキミを迎えに空へと走り出します・・・
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このバカでっけぇ
空の下で
毎日のように忙しく生きている
オレ達が
バカみてぇに
ちっぽけで
非力だけど
オレ達は
このバカでっけぇ 空よりも
もっと もっと でっけぇ
大切な夢を持っている
詩人:炎龍 | [投票][編集] |
寂しい雨の音・・・
道路のど真ん中
車も人も
行き交っているのに
誰も私に気付かない
車も人も
私を避けるように
自分の進む道へと
歩を進める
孤独に耐えきれず
大声で叫んだ
誰もみてなくても
気にもとめなくても
心から叫んだ
着飾っていた私を
すべて吐き捨てて
本当の私の姿を
すると
雨がやんだ
ガラス模様の空が
いっぱいに広がった
気持ちも何故か
爽やかになった
これからは
本当の私を
見てください
詩人:炎龍 | [投票][編集] |
剣は
傷付けることしか
できない
鋭い刃で
他人を傷つけて
自分にも傷をつける 今のキミは
剣そのものだ
でも
僕には
その刃はきかないよ
大丈夫
僕が
キミを守ってあげる
余計なお世話だけど
僕には
キミを守ることしか
できないんだ
だって 僕は
キミの盾だから
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信じてれば
見えるんだよ
そう、サンタクロースはいるんだ。
証拠はあるよ
だって、みんなは、
すでにサンタクロース
という言葉を
知っているのだから。