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炎龍の部屋


[4] 走る
詩人:炎龍 [投票][編集]

あの頃の僕は地下手を走ることしか知らなくて
走って 走って 追いかけて
離れるのがこわくってキミの笑顔が見たかった

でも 今の僕には何でもできる
このちっぽけな世界を半分にすることだって キミの大好きなあの星だけを輝かせることも
キミが望むんだったらなんだって、なんだって・・・
だから僕と一緒にココにいて
お願い 僕から離れないで
キミがいないと 僕はどうしたらいいの?











キミがいなくなってから幾つもの月日が過ぎたよ・・・

明日、僕はキミを迎えに空へと走り出します・・・

2004/12/13 (Mon)

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