詩人:キノコマン | [投票][編集] |
森の王様、待機中
あの足腰、なんでも押せる力持ち
黒い戦車、角からミサイル出そう
登って登って
蜜の場所、密かにそこは秘密だよ
僕だけの場所、そこは秘密基地、テリトリーに入ったら
レーダーで探知、突撃
森の中の重戦車
やっぱりドキドキ
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高温多湿の部屋
蝉の声は聞こえないが
今年も熱くなりそう
8月が近づいてる
アイスも近づいてる
スイカも美味しいぞ
森の木陰で一休み
カブトやクワガタでそう黒いボディがきらめいてなんだかワクワク
夏は熱いけど神社の祭りに花火、みんなが誘惑
8月が近づいてる
アイスも近づいてる
スイカも美味しいぞ
夏は熱いけど神社の祭りに花火、みんなが誘惑
夜は楽しいぞ
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階段の上
三段手前で立ち止まる
踊り場を見て思う
三段手前は小学生、目線が小学生
いろんなことがあったよな二階に行くのに足音たてずに上がったりしたっけ
二段手前は中学生
遅刻するかも、遅刻するかも、ぎりぎりまで寝て学校までマラソンだ
一段手前は高校生
ネクタイだ制服にネクタイだ、急いで着替えて、階段をかけおりる
電車に乗るから定期は忘れずに
一番上は現実の僕
プチタイムスリップは終わりだよ
あまりやらないよ、階段は登っていくものだから
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時間が止まった
何をする?
みんなが止まった
隣の子の手の上に子猫を置いてみる
迷惑?
まあ、聞こえてないか
元に戻しておくよ
時間が動く前に
僕が動いていることみんな知らない
だから魔法をかけたのさ僕はマネキンだから動いちゃいけないの
見られちゃいけないの
だからみんなが止まっている時くらい動いてもいいよね
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空の色、青紫
なんか雨降りそう
空の青が湿ってきちゃった
紫陽花みたいだ
大きな空一面、紫陽花だ空気も湿ってる
僕は大きな紫陽花の下を歩くカタツムリ
雨が降るか見ているんだよ
大丈夫、傘は持っているから
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不意に街に買い物
周りを見渡せば
そこは人ばかり
まさに人に人
今日も店は混雑
今日も長い列
なんて長い列だ、蛇みたいだ
まさにくねくね
いろんな人が歩いてるんだね
心の道、騒いでる
夢のある人、走ってる
街の中はまさに人に人
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赤く見える空
夕暮れ
沈みゆく太陽
暗くなっちゃうよ
夕闇が近づいてる
聞こえるか?闇の声
暗やみに生きるもの達の声
100キロ婆さんが走りぬけ
街には見えぬもの達の都市の伝説
3本足のニワトリがあるいているよ
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まったり待ったり
時間になったり
周りをみてたり
時間を気にしてたり
ごくろうさん
やっとばったり
彼女見つけたり
食事に行ったり
映画を観てたり
写真を撮ったり
また明日会えるといいね
たりたり〜まったり
時間は流れていくんだねたりたり〜まったり
明日ものんびり行こうよ
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自分が消えても良いのかな
見えなくなっても良いのかな
世界はそれでも回るけど自分は小さい蟻だけど
居なくなっても良いのかな
エルフから見れば短い命自分はお話の中の人よりは確実な命
未来を作れるから明日へ
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明るい午後の光
眩しすぎる光
自分がかき消されそうに眩しく
暖かすぎる光
眠くなりそうな
眠くなりそうな
安心しそうな光
時には眩しすぎて視界をふさいでしまう
目の前が
目の前が
見えなくなる
雲に隠れようとも光はいつもそこにある
元気にいこう