詩人:キンタ | [投票][編集] |
色んな自分で偽って
沢山の顔を作ったあげく
全ての考えを失った
本当の私はどこですか
本当に歌いたい歌はどれですか?
誰か
他のIDを教えて下さい_(_^_)_
詩人:キンタ | [投票][編集] |
大丈夫
なんとかなるよ
君は君
産まれて今まで
頑張って
泣いて
笑って
一歩一歩歩んで来た
否定されても
君は君
今までの自分を信じ
自信を持って
これからも
ゆっくり進めば良いよ
詩人:キンタ | [投票][編集] |
いくら笑って楽しもうとしても蓋を開ければ無理矢理詰め込んだ感情しか入っていなかった
隠した自分を素直に見せてもそれが僕だと気づかれない今絵にも描けない美しさなんて妄想でしかないと知り残酷な日々を頭に焼き付けている
昔も今も助けて欲しいのは弱い者と気づいているから守りに入り助けも叫べず殻に籠もるしかない
過ごした時間が深い溝の原因なら
流した涙の底にはいつかみた幸せがあると信じ耐え続けているから今夜も又深い眠りへと着きます。
お休みなさい
詩人:キンタ | [投票][編集] |
僕は君の事が好きだ
だけど別れた
あの時もっと自分に勇気があれば
抱き締めて
『俺から離れるなって』
君を失わずに済んだのかな
お互いの幸せの為に涙を流したのに
新しい出会いをし
連絡をとる回数が減れば減るほど
虚しさが増えてった
今の出会いにだって満足はしてた
んだと思う…
それでも振り返ると君との時が幸せだったんだって後悔をする
君が幸せならそれで良い
まだ好きだから幸せであって欲しい
願うだけの無力な自分だった
君が辛い時側に居てやれない
君が迷った時正しい言葉さえ言ってやれない
笑顔さえつくってやれない
落ち着くまで話さえ聞いてやれない
ゴメンこんな愛で
きっと今の君にとっては小さな存在なのかもしれない
だけど今の僕にとっては大きな存在だから
君に幸せになって欲しい
だから無理だけはしないで
って言う女々しい男の思い
詩人:キンタ | [投票][編集] |
見慣れない浴衣姿に浮かれる僕をいつものように茶化し
ほら
又その笑顔
いつだって君は僕を引きつける
嬉しそうに綿飴を食べたいって走りだしたり
少し目を離せば袖を揺らし金魚の様に人混みを泳いで行く
小さな頃は金魚がすくえず泣きじゃくった僕だけど
同じ出会いは無いと分かったから
追いかけて君の手をぎゅっと
頬を赤くした君は『林檎飴を食べすぎた』
なんて照れ隠しし握り返してくれた
太鼓か鼓動か分からない程の緊張が僕等を無言にさせ
花火の音が沈黙に響く
『綺麗だね』
僕は君の顔を見て呟く
『綺麗だね』
君は花火を見ている
まだ僕等の視野は一つじゃない
窮屈な人混みじゃ二人で泳ぐには難しすぎるんだ
帰りにはこの気持ち伝えよう
僕は君と同じ空を見上げた。
詩人:キンタ | [投票][編集] |
蒸し暑い季節が過ぎ
僕は今日も夜空を見上げる
騒がしかった町にも
明日から又静かな日常が始まるんだ
あんなに輝かしい星も
名前さえ分からず
こんなに美しい虫の鳴き声も
声の主さえ分からないままで
少しずつ昔の記憶になっていく
きっと君も同じことを感じているだろう
あの時すれ違った人が誰で
聞こえて来た笑い声が誰のものでも
立ち止まる事はなかった
君が旅だったあの夏
止める事さえ出来ず
今日も僕は星の中に君をさがしている
あの日の想いのままで
詩人:キンタ | [投票][編集] |
ねぇ覚えている?
あなたに送った歌は
あんなに幸せ奏でてくれたのに
今じゃ哀しいだけ
一人っきりの愛の歌
最後の我が儘が叶うなら
私とあなたが出会えたあの日まで
この想い風と一緒に飛んでいけばいいのに
そしたら又あなたとの愛を奏でたい
この心臓が動くかぎり
あなたとまた笑いあいたいから
涙は今の内に流しておくね
この歌が風に乗って届くまで
私は待ち続けるよ
詩人:キンタ | [投票][編集] |
辛くなって
寂しくて
泣こうとしたって
涙は溢れて来なかった
苦しくて
切なくて
でも
まだ大丈夫だと
頑張ろうとしたら
涙が溢れた
止めたくても
後から
後から
溢れて来て
気付けば君が居て
一緒に泣いていくれた
そしたらね
気分も楽になって
いつもの様に笑えてた。