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キンタの部屋


[103] 桜舞う時
詩人:キンタ [投票][得票][編集]

桜舞う道
二人で歩いた並木道
綺麗に舞う花ビラと楽しそうに笑う君が居た
いつものように歩いてた
いつものように話てた
落ちる桜をよける君
子供のように無邪気で可愛いくて
僕の心に花が咲きました
春の暖かな陽
君が見せる暖かな笑顔
いつのまに恋が芽生えた
桜舞う時僕は君に気持ち伝えます
この恋が桜のように咲き誇るように
この恋が桜のように毎年美しいように。


ドキドキの時
貴方に伝えた言葉
あんなにも近くに感じた君の顔を見るのが怖くなっていた
はりさけそうな心
しばらく黙る君
口が動くのが怖くてうつ向いた
太陽のような笑顔ずっと見ていたいから
君の陽をずっと浴びていたいから
桜舞うました君の思いが聞きたいです
この恋が花咲ますように
この恋が桜のように満開になりますように
いつまでも心桜色に染まっていたいから。

by きんた

2007/01/31 (Wed)

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