詩人:キンタ | [投票][得票][編集] |
きっと私はとても弱い人間で
一人になる事に大きな恐怖感じたり
涙を流したり
用が無いのに貴方に電話をするでしょう
愛を欲しく嘆く日も来るでしょう
ただ小さく一人で丸まる子猫のように
暗い部屋の中
消えそうな声で泣くのです
でもそんな私の事を
いじめる事無く
笑い飛ばす事も無く
貴方はいつも優しいのでした
そんな貴方の優しさに時に愛を感じる時も有り
愛をあげたくも成るよ
きっとそれは私が寂しさから
逃げようとする感情なのでしょう
自分の弱さを隠すため
時に強がり嘘を吐き捨て
本気に考えてくれる貴方も傷つける
そんな野良猫見たいに一人の道に行くのです
そんな私だからこそ
本当の愛を知らないけど
愛する人を想う夜が来るのです。
by きんた