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キンタの部屋


[56] 五十音シリトリ
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愛する想い

今から君に歌う

上手く君に伝え

永遠に見てたい君の笑う顔

俺に着いて来てくれないか....

かってに月日は過ぎていき

気持ち君に引かれてる自分に気づく

苦しいぐらい悩んだ時も有ったっけ?

喧嘩もして苦い思い出も一個

コート一緒に買いに行ったりしてさ

些細なプレゼントでお前喜ぶし

失敗した俺を色々して喜ばす

凄い心の支えに成ってたんだぜ

贅沢はさせてやれないけど一緒に暮らそ

そんな言葉にお前は喜んだ

『大切なのは気持ち凵x

ちゃんと分かってるけど気にする自分に苛立つ

強くギュって

手を握る事さえ出来ないこんな俺と

隣肩ならべて歩いてくれるんだな

泣けるほど嬉しいよマジに

二年前お前が抱きかかえて来た犬

濡れて震えてたね

眠い眼擦りながら『早く元気に成って欲しいの』

のんきに眺める俺にお前は少し厳しい言葉

馬鹿みたいに犬に嫉妬する俺が居た日

『一人じゃ生きて行けないの犬も...私も...だから貴方が必要なのよ』そんな言葉を聞いて俺は喜ぶ

不細工にニヤケる俺に君は笑顔で微笑み『私の笑顔は貴方だけへ』

下手なセリフだけど聞いた俺は染まる頬

本当俺はお前に甘えすぎてる我が侭

毎日二人は幸せに微笑み

皆も最高な二人と僕等を見て微笑む

矛盾した性格の君と俺は喧嘩も少し多め

めったの事で手は挙げないけれども

もしも俺が手を挙げた時は別れる勢いで怒ってや

優しいばかりの君の暖かさは言って見ればお湯!!

湯って熱すぎだな(笑)でも凄く暖かいよ

夜は嫌いだった俺等

楽に夜も過ごせる様に成って暗く成れば互いに想いやり

立派に愛し合ってる?

留守電にも愛の言葉を入れ

連日染まる恋の色

浪漫チックな事は出来ても贅沢させてやれない俺わ

笑われても君の為に愛の詩を歌うそんな俺を君はどぉ想うん?

by きんた

2006/12/22 (Fri)

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