詩人:KiraAya | [投票][編集] |
俺が例えば病にかかった時
誰かに助けを求めれるだろうか?
助けてもらえるだけの価値があるだろうか?
誰にも助けてもらえなかった時に
それを責めたり悲しんだりする資格があるだろうか?
他人に期待をしてはいけない
他人を信じてはいけない
他人を求めてはいけない
それは俺の身勝手というものだ
愛されなくて当たり前
優しくされた時に感謝すればいい
自ら求めてはいけない 何ひとつ
否定されないことを
笑われないことを
罵られないことを
捨てられないことを
対等に扱われることを
許されることを
期待してはいけない
求めてはいけない
そんなことを望む
資格も権利も価値も
何ひとつ 俺にはない
愛されないこと
独りで死ぬこと
悲しいことなんて何もない
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この世界がくだらないとか
人間は馬鹿ばかりだとか
みんな死ねだとか
呪いを吐くのは君の勝手だが
世界の人間のみんなの中には僕も含まれる
僕を呪うのは君の勝手だが
それで友人面などされたくもない
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蛇を蜥蜴を蛙を蟲を
気持ち悪いって思う気持ちが
解らないまるで解らない
何故なのか解らないまるで解らない
それは僕がヒトの子を殺したい気持ちと同じなの?
詩人:KiraAya | [投票][編集] |
必要なんだけどやりたくないこと
でも絶対やらなきゃいけないこと
そういうのを先延ばしにして
ダラダラどうでもいいことを始めることってあるだろ
俺が未だに生きているのは
つまり それと同じことだと思うんだ
「さあ 早くなさいよ
サボってないでさ!」
今やろうとしてたんだ
明日でもいいだろ
そうだ すぐにやるとも
「ダメよ すぐすぐって
いつまで経っても口先ばっかり
さあ 今日中に片付けてしまうのよ!」
ああ もう少し待てよ
そうさ 必ずやるから
やらなきゃいけないことがあると思うと
生きることにも集中できないな
「だから先に終わらせておしまいなさいよ
そうすれば後で楽になるんだわ!」
わかっているとも
やればいいんだろ
だけど ああ 面倒臭いな