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KiraAyaの部屋


[194] 他人不要論
詩人:KiraAya [投票][得票][編集]


誰に愛を囁かれても
あたしは毎日泣いていた

幸せなふりでは拭えなかった
淋しさが いつも胸に沈んで
あたしはやっぱり 独りぼっちで

本当の愛を知らないんだと
みんなが笑ったけれど
もう他人なんて 欲しくはないの

誰にでも抱かれることはできるけれど

もう誰も
愛せはしないよ
信じられはしないよ

どうせ 独りでしかないなら
本当に独りのほうが ずっといい

2011/06/21 (Tue)

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