刻がながれてゆく悠久の穹さえ昨日みあげた憶念の青宿らさせた思いでの唄さえすぐそばに会ったみらいからの伝達者時は澄み切ってひらかれた原野の眩しい光もまどろんだ追憶の続き皓々と胸奥の小宇宙に照り輝く貴方の燃えている灯影(あかり)光源(ひかり)至福(ともしび)の詩たち…
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