詩人:如月 ちゃこ | [投票][編集] |
ふわふわした温もりで
心の隙間を埋めてくれたのは
貴方の言葉でした
飾らずに
真っ直ぐで
まぶしいけど
甘え上手な貴方
楽しい時間は
あっという間すぎて
いつか訪れる夢の終わりを
あたしは
忘れてしまいそうになる
もう少しだけ―…
もしも願いが叶うなら
あたしにこのまま
夢の続きを
見させてください
いつか訪れる夢の終わりを
受け止められる強さが
ほしいから
もしも願いが叶うなら
あたしに
このまま夢を見させて―…
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あなたに伝えたかった
でも
あなたに伝えられなかった
想いの欠片が
また
少しずつ
増え始めてる
あたしにはもう
手が届かないくらいに
あなたは
どこか遠い存在(ヒト)―…
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忘れるって
難しい
離れるって
苦しい
でも
あなたのそばに
あたしの居場所は
モウミツカラナイカラ
難しくても
苦しくても
あたしはあなたを
もう
追いかけられない
詩人:如月 ちゃこ | [投票][編集] |
泣きたい時は
雨の日がいい
傘を忘れたふりして
全身濡らして
泣けるから―…
あなたに会えない日は
雨が降ればいい
泣き顔なんて
見せたくないから―…
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不安なの
理由?
『アナタガイナイ』
それだけで
あたしは不安になる
ダレカソバニイテ―…
あなたじゃなきゃ
嫌なのに
膨らむ不安は
イツモ カッテニ
暴走を始めてしまうの
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初めから
答えはでていたのに
心のどこかでは
期待していたの
貴方の優しさに
でも
やっぱり
答えは変わらないまま
今は
貴方の心が
あたしには
遠すぎて
手が届かないよ―…
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見つめあったのに
すれ違った唇
その瞬間
見えない棘が
あたしの胸の奥を
刺し貫いた
気付いてないと思ってる?
貴方があたしに送ってる
無意識な
終幕のサイン―…
ほんとは
気付きたくなかったけど
貴方に溺れてしまったから
些細な変化も
気付いてしまうよ
見えない棘の
痛みと共に―…