詩人:椿夜 | [投票][編集] |
好きすぎるって
こういうことなんだね
あたしのこと散々乱して狂わせる
それでもあなたが好きなのは
その狂わせることが
気持ちいいから
心地いいんだ
好きじゃ足りないよ
どうやって言葉にしたらいいの
この平凡な頭じゃ足りない
思い付かない
どうしよう
好きで破裂しちゃいそう
抱き締めても
キスしても
まだ足りないよ
愛したいし
愛されたいよ
もっとあげたい
もっと欲しい
ねぇ どうしよう…!!
詩人:椿夜 | [投票][編集] |
声に出してみたら
余りに呆気無く
余りに真っ直ぐに心に入る
今まで溜め込んでいた塞き止の壁が
武器「言葉」によって
凄く簡単に崩された
その代償は眼から零れる涙
人々は皆流され
命を失う者も居るだろう
素直になるってこんなことなのか
悟りの境地に至ります
貴方にただ触りたい
貴方とただ一緒にいたい。
たったこれだけで
私は大洪水に陥った
本当に脆い世界
詩人:椿夜 | [投票][編集] |
あなたと一緒にゲームで遊んだ
あなたは私に言った
君のことが大好きだから
攻撃できないよ
ゲームそっちのけで
泣きそうになって
抱きついた
それ以上の愛情表現が思いつかない
そんな薄っぺらい脳を許して
抱きしめて
私の心があなたに伝わるなら
恥ずかしいくらいの愛情が伝わるのに
悲しくて泣いてるんじゃないけど
切なくて泣いてる
苦しくなる
体が浮遊する
どこかに行く
締め付けられる
こんなに愛されるくらいなら
もっと早く出会いたかった
でもきっとこの会えなかった期間も
会うための過程
ねぇ
愛してる。
詩人:椿夜 | [投票][編集] |
僕の恋人の君を
僕は一生かけて愛を伝えよう
僕に子供ができたなら
君の次に愛そう
僕が死んでしまったなら
君を空から見守り
雲になり雨となって水になり
体に入って君を守ろう
君が先に死んだのなら
僕の命と引き換えに
悪魔に交渉しても構わない
それだけ君を愛してる
詩人:椿夜 | [投票][編集] |
あなたは羊を被った狼に見せかけた犬
あたしは狼を被った羊に見せかけた猫
羊のように見せて
あたしが油断すると狼に戻る
けれど従順なあなたは
待てと言われれば待つような犬
狼のように見せて
いざという時は羊に戻る
あたしは臆病者なのに
気まぐれに行動してしまう猫
あなたは犬だから
猫のあたしを受け入れてくれる
ご主人様はあたし
だから怒りもしない
気まぐれに行動しても
またご主人様の気まぐれ?
そう思ってくれている
ただ、猫が甘えたい時の
甘えっぷりは異常だから
気をつけてね?
詩人:椿夜 | [投票][編集] |
あなたのことは
もうたくさん知ったのに
時々あなたのこと
全く分からなくなる
抱きしめてるはずなのに
あなたは違うとこに
いるような
近付けば
離れてるような
ねぇ不安なのに
それすら受け入れてくれないような
こんなあたしに
あなたに愛される要素なんて
あるのかなぁ…
詩人:椿夜 | [投票][編集] |
寂しいって言った時に
あなたが悲しそうにしてたのが
やっと分かったよ
あなたに寂しいって言われると
あたしももっと寂しくなる
あなたに会いたいって言われると
もっと会いたくなる
離れたくなくなる
何もかも嫌になってくる
この環境とか
自分の考えとか
あなたに幸せを感じてもらいたいから
あたしはずっと
あなたを愛すことを誓う
詩人:椿夜 | [投票][編集] |
いっそ何もかも捨てて
あなたの所へ行きたいの
地位も名誉も何にも持ってないけど
常識とか現実とか捨てて
あなたの胸に埋もれたいの
包容力とかじゃなくって
あなたの隣に居るだけで
何か柔らかいものに包まれてるんです
大きく手を広げて待ってなくても
あたしはあなたの目の前まで
走って行ける
本能の向くままに
あなたの元に行きたいの
詩人:椿夜 | [投票][編集] |
同じ国だから 時差なんてものもない
だから同じ時を過ごせてるって
頭では判ってるつもりなんだけど
心が付いてこないんだ
君と同じ時間を過ごせたらいいのに
なんてそんなこと
できるわけないのにね
僕のこの言葉の意味は
そのままじゃなくて
君と一緒にいる時間を過ごせたらいいのにって
そう思ってるんだ
こんなに離れてるのが苦しいなんて
思ったことなかったよ
詩人:椿夜 | [投票][編集] |
怖いって思ってた人に
・・・そう
気付いた瞬間はもう手遅れでした
自分でも不思議だった
怖い人なのにどうして
好きになっちゃったんだろうって
でもこの想いはまだ
あなたに言えるはずもなかった
絶対振り向かせてやるって
そう思ったんだ