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椿夜の部屋


[9] それはきっかけ
詩人:椿夜 [投票][得票][編集]

君を好きになった

ある一つのポイントは

君はわがままだった

君は少し怖かった

何もかも拒絶して

受け止めた上での拒否ではなくて

完全なる跳ね返しだった

だから怖かった

なのに君は僕に寄ってきて

そこ行こうよ、とか

こっち来て、とか

僕を振り回した


一見良くないように見えて

これが君との恋の始まりだった

2009/05/12 (Tue)

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