私はあの人の“特別”じゃなくってあの人の“当たり前”になりたかったんだこんな気持ち気付かなければ良かったよ眠れない夜が増えるだけだからでも気付いてしまった今のこの胸の痛みも痛みさえも愛しく思えてしまうんだあぁ私はあの人が大好きで仕方ないんだなこの全てを揺るがす程の胸の痛みと引き替えてもあの人の笑顔がこんなにも欲しいのだから
[前頁] [郵便屋の部屋] [次頁]