| 詩人：猫耳の女 | ［投票］［編集］ |
警告スル
あ～あ‥
文学に走り始めた
悩みを気取って
難しい言葉を
並べただけの
それを誉め讃える
嘆かわしき
理論や理屈ではなく
感性なのよ
いい詩なんてない
勘違いしないで
あなたの
満足も不満足も
訴えるものもない
小説みたいでも
誰かが誉めれば
付和雷同する方々も
豚も牛も
結局誰も馴れ合い
投票ゴッコも
変わらなくバカですね
票を入れたなんて
書かなければ
相手もわからないのに
ほんとうの評価は
それを抜いて
初めてわかる
わたしだけか…
| 詩人：猫耳の女 | ［投票］［編集］ |
弱った身体で来た
それでも奴らは
私を一人にする為に
圧倒的な孤独
それさえ
置いてきぼりにする
私は
進化する能力をもつ
最終の枯れ井戸に乗り
大事な荷物は
なにひとつとてない
向こう岸に行ければ…
生きれば生きるほど
現実に
興味がなくなって
いくのですが…
生きれば生きるほどに
希望が
絶望に変換されて
ゆくのですが‥
この世は闇ですか？
前は見えるけれど
闇なんです
さぁみなさん
一気に死にましょうか
この地球壊れてます
私を修理して
私を修理して
私を修理して
美しく
きれいでいたい人達は
私を輪の中に入れず
黒く
ぬりつぶされた赤が
私の色だと
みんな笑いながら
あざけりながら
耳をふさぐ私に
もうやめて
交差点横の信号
光る目に
にらまれてる時
周りの集団が
私を一人にする為に
私以外の存在は
私を一人にする為に
私を修理して
私を修理して
私を修理して
ああ
誰の言葉も
耳に入らないわ
ああ
あきらめる事に
夢中になってる最中
ああ
生きる夢を見てるのよ
私きっと…
ああ
悪い夢だわ
私…
私…
私…
| 詩人：猫耳の女 | ［投票］［編集］ |
残された者達の事を
考えたればこそ
死ぬのです
どうせ
この先
ひとはなも咲かぬ
しがない女
それならば
若いうちに死して
永遠を手に入れようと
自殺者として
不幸を演じ
みなさんの記憶力に
しっかりと
名前を刻もうと
精神錯乱
私が遠ざかる
理想とするまぼろしと
腑甲斐ない現実は
付いて行けぬ私がいて
あぁ
なにもかも私が
悪いと言うのね？
スマイルを頂戴
出来ない癖に
他人には求める
スマイルとちゃぶ台
笑わせて
死にゆく旅出に
一回だけ笑う
これは復讐
| 詩人：猫耳の女 | ［投票］［編集］ |
生きる権利って何？
路上で餓死してゆく
いらっしゃいませ
死を一個下さい
死が大好き
死の大ファン
死に行きたいが
死んだら
死の追っかけが
できないかも
しれないじゃないの
そんなの許さない
死に生きよう
わたしがどうとか
差別なく寄り添うから
愛してるわ
いじめっ子だらけの
混沌をゆく
いつだって
飛び込めるよう…
| 詩人：猫耳の女 | ［投票］［編集］ |
たまに考える事がある 私は一体なんのために 一生懸命うたっているのか なんて‥ そんなの知らないわ 生まれた時から うたってきた それが楽しくて
恋人が死んでもノートをぬらして いまだに信じない健気な想いを書くでしょう
本当にあった話 恋人が死んだのよ 友達が静かな声で死んだって 悲しくもないくせに悲しそうに
つらくもないくせにつらそうに
医者が淡々とした口調で おきのどくですって▽
| 詩人：猫耳の女 | ［投票］［編集］ |
貴女が落としたのは 金色のオノですか？ 血染めのオノですか？ それとも銀色のオノですか？ はい 私が落としたのは血色の凶器です 振り向いてくれない彼の前に立って 振り下ろしました 鏡沼に捨てたのは正直に答えれば 褒美に罪を消してくれるかもしれないと思って・・☆＆☆ はい 私はもう後悔していました その時には・・
| 詩人：猫耳の女 | ［投票］［編集］ |
感傷に浸って海に来て入水するほど私 自殺の名所と知っていて手招きされてる私 愛してるの みちづれよ それだけがすべて
忘れない 怨まないわ どこまでも離れずについていく 最高だわ
愛してるわ あなたの器官まで 溶けてくの 浄化のような再生
髪がのびるの 何も物音を立てないで死後も離れぬ怨念 誰も好きにならないで
愛してるの
みちづれよ
それだけがすべて
愛してるの
みちづれよ
それだけがすべて
愛してるの
みちづれよ
それだけがすべて
愛してるの
みちづれよ
それだけがすべて
愛してるの
みちづれよ
それだけがすべて
愛してるの
みちづれよ
それだけがすべて
愛してるの
みちづれよ
それだけがすべて
愛してるの
みちづれよ
それだけがすべて
愛してるの
みちづれよ
それだけがすべて
愛してるの
みちづれよ
それだけがすべて
愛してるの
みちづれよ
それだけがすべて
愛してるの
みちづれよ
それだけがすべて
愛してるの
みちづれよ
それだけがすべて
愛してるの
みちづれよ
それだけがすべて
愛してるの
みちづれよ
それだけがすべて
愛してるの
みちづれよ
それだけがすべて