詩人:やまびこ | [投票][編集] |
わこうどを ねたむ
それだけで生きている
人せいを 二度 楽しみたい
わこうどをたのもしく思っているから
日本の若者はうらやましい
それをたよりにめをあけている
もう死んでいたのは彼らだった
感染してた
突き放そう
でも出来まい
優
いつまでも待つよ じーちゃん!
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おれ、最近思うに
江戸時代は ペシャンコのロボットが往来する世界だった
繰り返し間違いない方法を植えつけられて良しとし
その中で誰もが人生を楽しんで果てた
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男は肝心なときだけしか語らない方が良い
いちいちついてゆくとつかれる
疲れるわけだ
科学者の悪のりで世界が壊れている
西洋に毎日のデータを盗み取られて
利用されてるんだよ
もう もんくいうのも やめといたほうがいいかも
この板を盗み見て、
腐ったやつが復活してるようだ
いじめられて いじめかえして 無視されて、落胆し、
ぼけかけた のが、再び立ち上がって芽生えてきた節がある
りくつばかりごねてるのが、参加してるつもりの人も多い
もうやめとこ なるべく黙っておこう
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しっ
静かに
そっと
じっと
声を忍んで、
ひっそり、
深く
息をしたら、
拡がった
瞳の奥で、
脊髄が、
反り返り、
冬の足駆けが、
近づく
大人しく
丸い空のもとで
ゆっくりと、
首を回そう。
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悲しい時にも、笑い飛ばしてやろう、としてるさ
嫌な気持ちの時も、せせら笑おうと、くちを、ねじまげてる
寂しいことも、はすっぱに、皮肉ってやりたい心境で、空に、突き返してる
胸の奥底で、
どれほど泣きたかろうと、
笑いながら生きて行こうぜ、と決めたからには、
空をにらみ返して、足を蹴り上げてみたい
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「肉体」「言葉」・・・祖先と 未来社会 からの借り物・・
・・悔しいが、しがみつけない
でも、身軽に動ける
今を生きて、見聞きして回れる
こな・ちり に なるまで
「肉体」「言葉」
磨き、光らせられれば、息を噴き上げるだろう
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くちびるの光 星は 歌わせる 人生の 涙を
ひとみのキラリ
星も またたく
青春の苦みで
うそでも いい 抱きしめて欲しい
だまされてもいい あなたにだったら
この名前を じっと 包んで下さい
ほほ・そめて その顔を 白くまぶしく、夢に焼き付けよう
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あなたしか 見えなかった
夏を過ぎ、
焼けた肌が 泣く 秋の夜
風景に たたずむ恋は 通り雨
けど、その思いは、
深い
熱い
重たく、長い
私だけ 見て欲しい
冬を越え、
焦げた胸が 沈む 春の昼
そこで 静かに詩を読む 人が、憎く、愛らしい
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悩まないで、ちょい 悩めば いいじゃないか
今、思いをくるめて、あたためる
座って、心の中を流す時
感覚の嵐の中にいて、これ読んでくれる あなたが愛しい
抱きつきたい
感じるほどに、思う
夢を見たっけ
熱い人と抱き合った
夢の中までも、透明な瞳を愛した
うれしいこと
ゆっくり黙って、話さずに話そうよ
時間を過ごそう 一緒に
そっと黙ってくっついているほど、吸い寄せられ、
寄り添って、おでん屋に寄り、
肩を並べて、アイスクリーム・バーを、はしご
胸の中を通わせる、宵の酔い
生きるのは、こわいよな
暮らしは、さみしいよね
でも
そんなこと言わないでよね
強くなろう
強くなりたい
ぼくらが、四季を 楽しむ ために