詩人:やまびこ | [投票][編集] |
知恵が出るとき、出る熱
ぼくには まだ 熱が ある
若さの憲章
幸せになりたいねー
・・・君との約束
空の青さで 時間を染めて、
君のほっぺを ゆっくり撫でたい
空も君も きれい
どっちも きれい
嘗めて しゃぶりたいほど、光り輝いてるよ
うーーん、 迷っちゃうなー
うれしさを かっ飛ばすか
君のぼくが、困って、悩んでも
君と僕の おしゃべりで、はじき飛ばせるはずさ
また かわいい声かけを、 待ってるよー
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たのしみの秋へ ゆこうよ
おいしい思いを ひろえる
すずんで、遊ぼ!
夏に 潮風に吹かれた顔の肌
つるりとなでた
そしたら 、
あなたが 優しく笑ってくれそう
てのひらで あなたのほほを さすって かわいがりたいよー
生きてて、痛みや悲しみを 少なくしよう
いやな思いを なるべく なくしたいもんだね
波が 砂を さらうように
すっかり、 さみしさを消したいんだ
にぎやかだった、夏のうしろ姿を 惜しむように
秋へ急ぎながら、
たのしみだけを いつくしむように あたためよう
あなたの優しさがくっきり浮かぶ すずしい季節を だきしめて、遊ぼうよ
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夢を現実にしよう
暗い闇の中に光を当てよう
夜見る夢は生活の中で本当のことだと思えるか?
ノートの上の思いを、映像にして、ビデオ作家になればいい
君が笑いかけ、
ぼくはほほえみかえす
こうして つづる言葉に、君が 胸で おおいかぶさって、
ふたりは 感激を続けましょう
泣いても、鼻白(はなじろ)んでも、いち人生なんだからね!
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静かな感触
ゆらぐ あなたの肩の よこっちょで、
何も言わずに だまったときが こそばゆい にゃー
むずむず もぞもぞ・・・
思いが あふれて、いっぱい通り過ぎる
でも、声は つまって出ないよ〜
いつも ありがとう
そっと お茶を ついでもらうとき
たっくさんの サンクスが、うす桃色の きらめきで、
僕の胸から
あなたに流れてゆく じぇ!
眠る 首筋に 吐く息で ささやきたい
いっつも、済まないねぇ〜〜
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はがゆいな
もう、消えた夏
いっそのこと、もう来るな
なんて、わがままなむかえかたして
家族に悪い夏の子でした
手をつなごうよ
一緒に笑おう
同じ道を学校に歩いて通おう
また、大人になっても、会社とかに行こう
あの、胸をしめる、淡い思いは残る
コップに泳ぐ ソーダすいのあわみたいに
ブクブク あらわれては 消えてゆき、
おいしいから、おたがいに許すわがまま
浮いて、はじけ、
甘く あがって さがって
ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ・
おこるように、身をひるがえせ!
あぶないけど、やけども覚悟!
痛みを知れ
うすいけど、熱い今、
???
え〜
うすくないよー
濃いよー
時間は
夏が続く・
本気で敵なしの強力娘たち!
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自分の気持ちを言葉にすることは
とても怖い
知らず知らず
人を傷つけるかもしれない
食い違うのも
怖い
言葉で損をすることもある
本当に伝えたいハズの気持ちを
違う言葉に すげ替えてしまう
語尾も弱いし、
人と隣り合わせにいると、不安が感染してしまいそう
それほど、弱いんだ
気持ちを隠してばかり
汚いぼくを見たら、あなたは消えるでしょ?
だから、自己防衛しているの
覚悟が足りない?と思う
嫌われないようにするためには
何も言わなければいい
けど・・・
あなたと、ぼくは今、すごく近いところに居る
ちゃんと、聞いてくれてるから
くだらなくても、どんなに汚い感情でも
とりあえず、ランダムに話してみてるのよ
自分の気持ちはどこにある?
空白の行間に?
よく分からない
あやふや
人の反対ばかり考えることも多い
天の邪鬼だし
いつも違う 凸凹な気分屋
揺れ動いてばかりいる
何が大切なのかも知らない
押し付けられて信じてたけど
自分が無かった これまで・・・
これからは、そうならないようにしよう
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つまらない今日一日を変えてくれる、現実の人は現れないかな
それは、君のことだと特定してもいい
けど、それじゃあ、しばることになるから
優しさまとう、生身の一言を待っているよ
気にいった人は、目で選ぶ? それとも、耳で選ぶ?
いい目より、いい耳をもちたい 透き通った声を聞ける、耳たぶを・・・
コードネームは、青い喜び? 私を呼んで 甘い口調で
こうして、君を眺める自分に、ふと はっきり、気づくたび
心のすみっこに 小さな虹が のぼりくる
ゆっくり、大きな木陰で話そうよ
空につつまれて、サンドイッチ・ピクニック気分で
遠すぎるね・・・二人の家のあいだが・・・・風のせいにして、流れに乗る、ずるさの利用
キッスは触れない 一緒には帰らない
別れて、手もちぶたさに、とぼ歩く、硬派きどり
暑いのに、ぽかぽかしてる、ホッペをだき、
(君は今、何を思ってる? なーんて、軟派なこと、考え 及びもしない)→ただぼくは、君が好きでしょうがないだけ
内緒にしてるはずが、ついつい、浜辺に枝で書いちゃった、下の名前の文字が、ぶれ、にじむ
夕焼けも映画調 恋に弱ければ、愛に強いはず
アットホームな、家庭を築きたかった
ショッピングや遊園地で、跳び蹴りしてもらいたい、元気いいお前が見たい
カワイイなって、つらいことも吹っ飛ぶ横顔
こういう、淡い思いは、今はまだ とくにないんだ 本当は へへへっ でも、ゆっくり あせらず ゆこう 青春道
夜の夢は、あいつの影がゆらゆら揺れ、暗がりに光
こどもっぽい仲間と 離れてさー
二人っきりで見たい、この夏、最後の花火なんだが・・・そうしておいて、群衆にまぎれて、 はしゃぎながら、めぐりたい
さっき、二人きりだった時間、それはたったの十五秒かな?
最初の頃は、なんだ あいつ!!失礼なやつだし、だせーし、と思ってた
相談したいことがあります もっと知りたい、突っ込みたい、君へ
ぬいぐるみにしちゃって、ふみつぶしたい感じ
恋の時間は、しがらみみたいにダブるよね 数年前も、ちょっと前も、今も同じ
この同んなじ、空のしたで、ずっと、ほほ笑んで(微笑)くれているかな?
新しいせんぷうき・ つけても、すぐには、なじめない しばらくして、まもなく すずめる落ち着きのように、 今、すすり鳴いています
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足を出そう 足を前に一歩踏み出そう
大きい道を歩くんだ
総理大臣も言ってたはずだ
「みんな昔は恐竜だった」って
大昔の話だけど、
ぼくらは今は、小さな ほ乳類
みんな無気力で 風の吹くまま、自然のいいなり、風見鶏
だから、
ここには自由がない
“自由”って知ってるかい
テレビやラジオで見たことしかないけど
素晴らしいものらしい
大陸を闊歩する恐竜には、その自由がある
自由を探しに行こう
細い足で、この島ぐにを すぐに おん出て!
さぁ もうすぐ夜が明ける
台風に見つからないうちに 足を動かそう
自力で 好みの世界へ進もう
自分さまの 好奇心で
てごたえのある 歩みをしよう
精神をしばる 奴隷社会の名残り・へばりつきを ひっぺがそう
努力しないで椅子に座ってて、他人の至らなさをあげつらうだけの理論家に 付き合うな
時間の無駄
しなやかさでは、自然現象に負けるけど
自然が 恩師さ
ふるさとが 親友
野生・野獣・恐竜を食え
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ぼくも いつか 死ぬんだ
そう思えば、悲しんでいる暇なんかない
ここでこうして、言葉を探して、
考えを分かち合う人を捜している
ぼくもこんな訳分からない流れをつづるなんて
病気が入ってる
し、
でも、
かなり自分を客観的にみれるようになってきた証拠かもね
ああ、
抱かれたい
あなたを残して、旅に立っちゃ いけなかったのに
約束をふりほどいて出た
旅は ごまかし?
逃避?
ただの放浪
その あたり
でも、
前の約束を思い出してくれて、守ってくれてて、感謝に堪えません
もし今後、
死にたいときは、
迷わず その手で殺してくれますか?
好きすぎて
離れたくなる
また ひとり とぼとぼ
夏場の空を 駆けてく
ここから幻想に入りまーす
まぼろしの声を ささやき、
「ずっと一緒に居たかった」
泣き崩れる 歌の ノリを じっと見つめ、
小さな約束を またまた いっぱい 追加して、
消え入りそうな 口付けを 飛ばしながら
笑ってる ぼくは 君のために
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海が、こっちを見ている
君は僕と、砂浜を歩きたい?
僕は君と、砂浜を歩きたい
覚えていて、いつまでも
焼けつくような夕日を見ながら、手を取って歩かない?
空には、うすい青が、
海の濃い青と、つながろうとするように、
足踏みしてる
君の顔の色を、ここに刻もう
書き付けよう
くちびるは透明で
レインボーに暮らしをいろどる
ぼくらの微笑みが、白い雲にとけて、
浜辺でくすぐる、ひかる貝柱に、笑いながら、つながるの
このまま後ろから、抱きついて欲しい
こっちへ来て
はっとする僕を、君は強く抱きしめろ
海は紅と恋をし、空は、まだ青く、
海は、君の僕だけを見ている