| 詩人:やまびこ | [投票][編集] |
さぁ、静かにして 黙って気をあっためよう
それは、時間を呼び、未来を歓迎し、楽しみが増える
さぁ、静かに 今夜も気を静めよう
何を思ってもよろしかろう?
人の生死でも・・・・自由な変化をかみしめよう
どれだけでも そのまま・・・・・
どれだけ黙っても 文句はない・・・・・
誰にも聞こえない、誰も気づかない
そう、それこそ・・・・内面のお祭り
サイレントフェスタ・・・死者と交わる時間であり
サイレントパーティ・・・・昔と接する 静かな世界
さぁ、黙って 思おう
静かな 吐息
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俺は、心を失った
悲しい出来事を 忘れたい
悪者みたいに 心を病んで、路頭に迷った
自分自身に対しては、いくらでも嘘がつける
何度も嘘をつき続ければ、どんな真実でも曲げることができる
そんな、苦しみを 根っこに 宿してしまった
胸が、うずく
救いの手は、残る道
ぼつぼつ歩けばいい
幻想を現実にすり替えながら、悲しみを乗り越えたい
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いつも この胸にある声は、
優しく 気まぐれ
ぼくの 自由勝手な
こころがわりを
あと押ししてくれる
トラベルライフが うれしい
春に見とれているうち、
あっちからやってくる明かりは、
地球を回しながら
気ままで のん気
都会と自然のあいだを
すぐに消えようとするように
ぼんやり
光って
進み、
ぼくらを
のんびり、旅させる
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海が しおけを ばしゃばしゃ はき散らす
夜も 静か
つきが まあるく 忍び寄り、
そっと このマスクを はぎとった
少し まだ寒いけど
レモン色のひかりを浴びせかけられ
むきだしになる おなかの中
歩きながら あつくなる 恥ずかしさ
パワフル 春の呼びかけ
待ってられないよう
自分を このまま 出して、
照れる 地球のうえを 駆け巡る
心が はやる
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自分の体内から見た世界を旅する
人生は恋のたび
階段をのぼり
エスカレーターを移動し
意地悪な金銭を求めて
でもそれは手段でしかなく
人を信じたいがゆえに
目の前の言葉にもたれかかり
やっとこやっとこ
やってゆく
恋を拾う旅は
悲しみを喜びに変えようとする
爽やかな汗をかこうとする仕草
意味のある我慢よ 花開け
自分だけの経験よ 伝われ!
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世の中と話し込みたい
聞きたいことはあふれてる
が
答えてくれる人が目の前に来なけりゃ
言葉が出てこない
世間と じっくり話し込みたい
電車の頭に向かって、こだまを響かせる
カモーン ・ アイザック!!
ここに居るよっ