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やまびこの部屋


[11] 君は、
詩人:やまびこ [投票][得票][編集]



そんな こわばったくちもとで、
こわごわと話しかけてきて、

可憐な仕草で、
誘われたくない、ように 振る舞い

泣きながら 生きてて、

そんなに 崩れた態勢で






壊れ物ものように ふるえる肩をさらしてて、



ぼくが手を差し伸べなければ 伸びて行けない

可愛いままで、

君に、寄り添わずにはいられない、じゃないか


2009/05/01 (Fri)

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