詩人:カンパス | [投票][編集] |
闇夜に笑って
月夜に踊れ
もともと見えてないんでしょ?
だった目をつぶっ撫でまわしてよ
うまくアタレバ
ブラックホールが貴方を飲み込んでくれるから
闇夜に笑って
月夜に踊れ
パチパチと燃え
揺れる空気がお腹に響く
湿った空気は乾いていき
足は軽くなる
闇夜に笑って
月夜に踊れ
詩人:カンパス | [投票][編集] |
30年後在りたい貴方を考えた
10年後到達したい貴方を考えた
今ココロの中の貴方は2歳も年上
絶望するなら
思い出せばいい
はじめ 何もなかったこと
それでも何とかなったから
詩人:カンパス | [投票][編集] |
サクラのようにいつか分かれる
過去の思い出だけ残して
ずっと隣にいれればよかったけど
道は先でわかれてた
あといくつ数えれば
心が固まって
強くなれるのだろう?
いつかわかれなきゃならない未来を
知ってた僕は臆病だった
伝えられそうな思い選んで
キミへの思いは全部伝えたと嘘ぶく
もう
支えてやれずごめんな
笑わせてやれずごめんな
きっとキミも悲しい思いしてるんだろうな
サクラの季節が来たら
毎年 思い出す事にするよ
痛みが前向きな思い出に変わるまで
ごめん ありがとう がんばれ
詩人:カンパス | [投票][編集] |
静かな二人の間にあてもなく漂う言葉
ただ聞いて欲しいって話すボク
想い浮かぶのはチープな言葉で無言のキミ
座ってる二人の間以上に近くて遠くて
詩人:カンパス | [投票][編集] |
静かな二人の間にあてもなく漂う言葉
ただ聞いて欲しいって話すキミ
想い浮かぶのはチープな言葉で無言のボク
座ってる二人の間以上に遠くて近くて
詩人:カンパス | [投票][編集] |
箱の中に住んでて
くだらない世界
なんて言ってるお馬鹿さん
背けているのではなく
気づこうともしない
夢の中の住人
あきらめる前から笑っているヤツ
何か持っているのかい?
冗談以外に言える本音があるかい?
ないならマウスで摘んで
ごみ箱にポイだ
詩人:カンパス | [投票][編集] |
目を閉じて
想像してみて欲しい
何にも無い世界を
街も人も親友も自分さえも居ない
無の世界を
喜びも楽しみも
怒りも悲しみも
欲望も苦しみも
無い 無の世界を
想像してみてほしい
何でも無限に存在する世界を
欲しいものは何でもすぐそこにあり
愛しい人はすぐ傍にいて楽しくすごす
無限の世界を
絶望も失望も
憂いも悲しみも
すぐ隣に
無限に存在する世界を
目を閉じて
想像してみて欲しい
今の自分を
無いものも多いけど
心のポケットには
一杯思い出が溢れている
笑って過ごせる友達だっている
何も持ってない訳じゃない
何でももっている訳じゃない
僕は僕という形で
生きている
この先ツライ思いがある事知っている
この先言葉にできない感動もある事知っている
僕は僕という形で
ここに生きている
詩人:カンパス | [投票][編集] |
あなたを知って感動した
あなたは私を感動させた
時にはブルー
時にはオレンジ
時にはピンク
今のあなたは無色になっちゃった
風が格子を吹き抜けるみたいに
あなたは無色になっちゃった
願い祈り想いも感じない
書いてる言葉はそれっぽいけど
なんにも考えず沸いてきたんだね
なんにも求めず沸いてきたんだね
なんにもできず沸いてきたんだね
寂しさだけのあなたを
暖かく照らしてあげたいけど
ここには燃えるものが何にもないんだ
ただ悲しむことしかできない
ごめんね
詩人:カンパス | [投票][編集] |
本日快晴 雲ひとつない
目をつぶっててもいいよ
信じられないなら
地平線だって飛び越えて
虹をすくって見せてあげる
僕の手をとって
「いっせーの せ」で全速力
どんなに高い壁のむこうも同じ空の下
信じ続ける事に疲れたら
耳を済ませて
どんなに高い壁のむこうも同じ空の下