ホーム > 詩人の部屋 > カンパスの部屋 > サクラの季節

カンパスの部屋


[24] サクラの季節
詩人:カンパス [投票][編集]

サクラのようにいつか分かれる

過去の思い出だけ残して

ずっと隣にいれればよかったけど

道は先でわかれてた


あといくつ数えれば

心が固まって

強くなれるのだろう?


いつかわかれなきゃならない未来を

知ってた僕は臆病だった


伝えられそうな思い選んで

キミへの思いは全部伝えたと嘘ぶく


もう

支えてやれずごめんな

笑わせてやれずごめんな

きっとキミも悲しい思いしてるんだろうな


サクラの季節が来たら

毎年 思い出す事にするよ

痛みが前向きな思い出に変わるまで


ごめん ありがとう がんばれ

2004/03/17 (Wed)

前頁] [カンパスの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -