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さみだれの部屋


[154] 知恵の実
詩人:さみだれ [投票][得票][編集]

肌に触れて
好きだと言う
心を見たくないがために
たったひとつの愛を
潰れるほど抱いて守っている
あたえてしまうことに怯えている
愛を与えるにふさわしい人を
たくさんの恋人から選ぼうだなんて
それが恋愛なら
つまらないものだ
愛を与えるにふさわしい人と
理解し合うまでの行程を恋愛と呼ぶんじゃないのか
付き合うことは賭けなんだよ
その先には一生か一瞬しかないんだから

2011/06/28 (Tue)

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