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さみだれの部屋


[372] 無題
詩人:さみだれ [投票][編集]

あなたがいなくなり
俺は慌てて探しに行った
森の中の階段
あなたは絵を描いていた
見つかったことにほっとして
絵を覗いてみると
向い合わせの二人
色を足していた
恥ずかしそうに頬を染めながら
微かな声で
好き、と言うあなたが
愛しかった


これも全部夜が生んだ幻
手に触れることもできない
暗闇のような恋
二度と見ない夢


2012/01/01 (Sun)

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