他人を解することができないだって私しかいないんだもの心の中投げ渡された紙くずに書かれた言葉を燃やしてやるどれだけ着飾っても無駄だよだって私にはわかるんだもの頭の中差し出された手の醜さに心からの皮肉を込めて握り潰してやるこの詩が何であれ私のもの誰がどう望もうとつまらない白紙よりはよっぽどマシだくだらない妄言なんて永遠に空をさ迷ってろ
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