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さみだれの部屋


[448] 手紙
詩人:さみだれ [投票][編集]

君は眠る
幸せそうに
瞼の裏に今日のこと
明日のこと昔のこと
窓から射し込む
星々の光
途切れないように
輝かせてよ

手をとり微笑む
幸せそうに
瞳の奥に映る声が
言葉になって飛び出した
このままずっと
二人でいられたら
いつまでも
君が幸せでいられる

愛するということは
幸せであるということ
君があればこそ
得られるものなんだよ

君が眠る
そのそばで
手を握ることが
俺の幸せだ
あなたにもそうであってほしい

2012/04/09 (Mon)

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