なんにもない夕暮れに突き刺してくれ反転する僕の世界が君の世界に変わる突然夜が来なくなって眠れなくなって夢のない僕の瞼が君を見ることはなく病めることのない朝ならそれもいいけど君を思うさみしさが僕の心を離れるなんにもない夕暮れに別れを告げてあるはずない僕の世界が君の世界だと知る喜びばかり溢れる夜眠れなくなって夢のない僕の暗がりに君を見ることはなく魔法の過ぎたいたずらか反転する世界君の世界に変わる
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