イデアの手を引いて言の葉の空を自由に飛ぶ神話の中でしか生きられない天使や悪魔に会えるだろう世界を写す鏡鏡を写すのは何イデアの声を信じて世界を写す目を涙も凍り言の葉は塞き止められて沈んでいく体を受け止める手はここでは生きられないあなたのものだった今日を写す僕と僕を写すあなたとあなたを写す今日があればどこでだって生きていける
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