詩人:☆ндчдто☆ | [投票][編集] |
君がいつもつけていた 甘く優しい匂いの香水 今も部屋に悲しく香る 初めて君を家に招いたとき僕の気持ちは高ぶるばかりまともに顔すら見ることができず 下ばかり向いていた 部屋に籠もり一時間 やっとの思いでキスをした高ぶる感情を押さえ 優しく強く抱き締めた 君と出会い別れ 君を失い四年の月日 思い出の物は何一つないはずなのに 部屋に戻ると思い出す なぜなんだろう どうしてなんだろう 部屋の壁から優しさ交えた匂いが 君のこと思い出させる ┏━━━━━━━━━━┓┃忘れないよ ┃┃忘れないよ ┃┃誰よりも愛した ┃┃君だけは……… ┃┗━━━━━━━━━━┛部屋の匂いが 君のことを思い出させる…
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