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子犬の部屋
[6]
蛍
詩人:
子犬
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言葉を握ったまま
ぼくは君たちをみた
瞳にうつしだされた輝石は
なぜか微笑んでいた
月影のもとで閃光する輝石
夜気の中
流れ星と一緒に
消えていった
2004/08/26 (Thu)
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