ホーム > 詩人の部屋 > こじろうの部屋 > 奏

こじろうの部屋


[5] 
詩人:こじろう [投票][編集]





重なった





幾重にも
幾重にも





僕らの想いが





ここに





響いて
響いて





溢れた






言葉にならない






『僕等の』







きっと






僕らが奏でた『これ』が


『僕ら』で






きっと





これからずっと





『今』を











忘れないだろう










.

2006/08/19 (Sat)

前頁] [こじろうの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -